花咲く言葉

日本語パートナーズとしてタイへ。

日本語パートナーズとして2017年5月からタイへ。
タイで何ができるのか。
何を吸収し、何を伝えていくのか。
現地に行かなければわからないことはたくさんあるでしょう。
しかし、知ることで不安が解消されたり、準備ができることもあります。
このブログが少しでも、いつか誰かのお役に立つことができれば幸いです。
HaL

第二次選考①(面接前半)

2016年日本語パートナーズ某県推薦枠の二次選考体験記です。

長くなってしまったので前後半に分けます。

面接場所へ向かう

県推薦枠の有り難い点は、その県内で面接が受けられる点です。この時の交通費等は自費で、全国公募の場合は東京まで面接へ行く必要があります。これだけでも、応募者にかかる負担は大きく変わります。私の場合は県の合同庁舎が第二次選考の会場でした。

面接を待つ

面接日程に関しては、時間も細かく指定されています。私は初日の10:05〜面接の予定で、9:55集合と指定されました。恐らく、1組目だったと思います。何組かはわかりませんが、面接は2日間かけて行われます。

まずは控室へ向かいます。広い広〜い会議室に通され、中にいるのは2人だけ…一体どこに座ればいいのか…(・・;)2人の間に微妙な距離があったので、話しかけるつもりで間に座りました(笑)しかし、お互いの緊張感が伝わり、話しかけるどころではありませんでした(汗)。

私、来る途中で失敗したなと思ったことが1つあったんです…。二次選考についてのお知らせに、筆記用具持参と書かれていたので、シャープペンやボールペンは持参していたんですが、ノート的なものを一切持ちあわせていなかったんですよね…。まぁ、メモが必要になれば手持ちのプリント(一次通過のお知らせと二次選考の詳細)に書けばいいかとあまり気にしていなかったんですが、この時、既に待機していた2人が熱心にノートに向かっておりまして…。

1人は、面接で聞かれそうなことに対する答えをノートにびっしり書いてきたようで、一生懸命それを読み返していました。あ、私そんな準備してない…とこの時点で心折られる。もう1人は、手持ち無沙汰だからか、手帳を広げて何か記入したり読んだりしていました。あー、私もせめてポーズとして手帳を持って来るべきだった…。ペラペラのプリントしかない…。ただでさえ緊張しているのに、広い広い会議室にポツンと1人だけすることが無く、不安が募ります。(ちなみにノートは必要ありませんでした)

入室

「少し時間が早いですが、用意ができたようなので…」と、開始時間前に呼ばれました。どうやら、一緒に面接を受けるのはこの2人、私を含めて3人だけのようです。名前を順番に呼ばれ、その順番で入室するように促されます。あぁ、よりによって先頭です。緊張に拍車がかかります。

しかも、面接室の前に着いた途端、「あれ、こういう時ってどうやって入室するんだっけ」と軽くパニックになりました。面接の練習など、最後に受けたのは中3の時だと記憶しています。ここで大きな失敗をせずに済んだのは、日本語教師養成講座で、同期の数名が実習で外国人留学生に対し、面接練習を行ってくれたからです。日本での面接の受け方を彼らがレクチャーしてくれたおかげで、なんとか落ち着い(た素振りを見せ)て入室、着席することができました。

面接(前半:タイ/日本語パートナーズについて)

いよいよ本題です。面接が始まります。

面接官は正面に3名ですが、私の右横にも県の方がいらっしゃいました。

3人それぞれに質問をされます(タイ/日本語パートナーズについて・日本語教育について・英語力についてと役割が分かれていたように思えます)。基本的には、質問をされた方へ向けて答えましたが、3名ともずっとメモをとっていらっしゃいます(横を向くなどできませんでしたが、おそらくサイドの方も)。

簡潔に話すように強調

さて、面接開始です。しかし、質問の前に「時間の都合もありますので、できるだけ簡潔にお答えください」と言われ、その点は面接中、何度も念を押されました。

自己紹介と応募動機

まずは応募動機を含めて自己紹介をするように言われます。順番は私から席順に。応募動機・・・熱く語らねばと思う気持ちに反して、「簡潔に」と念を押されたプレッシャーで、ごくごく当り障りのないことしか答えられませんでした。あとの2人はというと、1人は以前タイへ行った経験談を交えながら、もう1人は今の仕事と絡めながらのお話でした。しかし、話が長くなってくるとあからさまに表情が曇ってくる面接官・・・そのうちメモを取らなくなり、傍で見ている方がそわそわしてしまいました。

日本語パートナーズとしてどのような心構えで臨むか

ここから順不同に当てられて答えていきます。この質問は最初と逆順だったかな?その後は完全にランダムです。「心構え」については応募動機同様、一次の提出書類にも書いた内容です。自己紹介の時の雰囲気で、話を短くまとめたほうが良さそうだと感じたので、とにかく簡潔に話しました。一次で提出した書類の内容と相違がないようにだけ気をつけました。というか、書類に書いた中で重要な部分を抜粋して答えたように記憶しています。

どんな活動をしたいか

自分の特技に絡めて話せると好印象なのでしょうが・・・。そういった武器をもっていない上に、心構えの部分で話したことと重複してしまいましたが、学生にとってどのような存在でありたいか、を答えた気がします。準備と答えた内容が浅すぎて、この辺からあまり覚えていません(笑)

タイへの印象

これは確か、回答順が最後だったんです。おかげで助かりました(^^ゞというのも、他の2人はタイに行った経験がある人と、ものすごくタイについて勉強されてきた方だったので、必要な知識は既に御二方が答えてくださったのです(笑)正直、初耳な情報もありましたが、最後だったので「御二人が既に仰っていましたが・・・」という感じでしれっと答えました。また、タイに行ったことが無いのは事実なので、そこは開き直って、「行ったことが無いのでわかりませんが・・・」と。内容的には「親日国というイメージ」に触れたことぐらいしか覚えていません(>_<)

都会と地方に対する印象・不安なこと

タイについて他にも色々と質問をされた気がしますが、覚えていません(笑)タイの印象について「行ったこと無いからわからない」と開き直ってしまったので、都会/地方の具体的な印象と突っ込んで聞かれたので大変困りました(._.) 正直に「バンコクすら行ったことないから田舎なんてわからない!」と言った気がします(笑)

現地の生活に不安があるか?という点では、プミポン国王が亡くなられたばかりだったのでそのことに触れ、政治的な情勢がどうなっていくのだろうかという漠然とした不安があることを正直に話しました。

日本との違い;どう対処する?

具体的な生活習慣の違い(外食文化であることや、シャワーが温水が出ないかもしれないこと等)に触れ、そんな生活習慣に適応できそうか?どうやって適応していくか?ということを聞かれました。「事前に知っていれば準備ができることもあるし、困ったことがあれば現地の人に頼る!」と言った気がします(笑)「色々と想定外なこともあるでしょうが、現地の方と協力して解決し、それも含めて経験として培っていきたい。楽観的すぎるかも知れないが、どうにかなる」と言った気が・・・いま思えば恥ずかしい答えです。その時は自信満々で答えた気がします(^^;ゞ

 

長くなってしまったので、ここで分けます。

次回は面接後半(日本語教育・英語力)と適性検査についてです。

HaL