花咲く言葉

日本語パートナーズとしてタイへ。

日本語パートナーズとして2017年5月からタイへ。
タイで何ができるのか。
何を吸収し、何を伝えていくのか。
現地に行かなければわからないことはたくさんあるでしょう。
しかし、知ることで不安が解消されたり、準備ができることもあります。
このブログが少しでも、いつか誰かのお役に立つことができれば幸いです。
HaL

選考〜派遣までの流れ/第一次選考(書類選考)

県推薦プログラムへの応募・選考

ようやく、自身の体験記です。各種書類を準備して応募します。

2016年某県推薦枠募集の内容であり、全国公募や他の推薦枠とは違う可能性がありますのでご了承ください。

 

選考〜派遣までの流れ 

■応募書類提出

 期日までに郵送または持ち込みで提出*1

  ↓

■第一次選考(書類選考)

 県より文書にて結果通知

  ↓

■健康診断結果・略歴書の提出

 一次通過者のみ提出

  ↓

■第二次選考(面接・適性検査)

  ↓

■第二次選考結果通知

(県から国際交流基金へ推薦)

  ↓

■内定通知

 国際交流基金から内定通知が届き、内定受諾書を返送します

  ↓

■合意書の締結

  ↓

■派遣前研修(約1ヶ月)

  ↓

■派遣

 

第一次選考(書類選考)

まずは書類選考です。提出するのは以下。

 ■学生:1〜3

■社会人(在職中):1,2,4,5

■社会人(在職中ではない、在職証明書の取得が難しい):1,2(2通),5

 私は3つめの「推薦状×2通」のパターンで応募しました。

1.応募用紙一式

説明会へ参加すると、応募要項とともに応募用紙も頂けます。

また、この応募用紙一式はウェブサイトからダウンロードもできます。

私はウェブからダウンロードしたWordファイルをPC上で編集し、印刷して提出しました(名前と日付だけ手書きしましたが、特に規定はありませんでした)。

応募用紙の内容

P1.派遣希望先、応募者の属性(学生/社会人)と必要な提出書類、アンケート

P2.応募者情報、学歴、職歴、英語力、インターネットサービスの発信利用について

P3.応募理由・動機について、派遣先で県のどのようなことをPRしていきたいか

P4.派遣された場合どのような心構えで活動をしたいか(活動にあたって現地で活かすことができそうな特技、技術などを含めて記述)、帰国後プログラムへの参加経験をどのように活かしたいか

P5.英語以外の外国語能力、日本語教育の経験・知識について、外国人に対する日本語教育の経験、外国人との交流・協働の経験、海外渡航

 

この中で、大きく記入欄がとられているのは「応募理由・動機について」と、「派遣された場合どのような心構えで活動をしたいか」です。ここで熱意をはかられているような気がします。

日本語教育の知識・経験」や、「外国人との交流・協働の経験」は、書くことが無いと不安になってしまうかもしれませんが、それも含めて応募理由にうまく繋げると良いかと思います。

実際、私は日本語教師養成講座に通ってはいましたが、実務経験はありません。そのため、学びながら得た気付きや展望を交えて書きました。

もちろん、何かしらの経験がある方は、そこから何を得て、どうプログラムに活かせるかに言及できると良いでしょう。

あまりにも書くことが無さすぎて不安な方は、応募までに時間があるなら、各自治体のでボランティアや国際交流の催しに参加されるのも手かもしれません。

 

応募に際しては、色々な噂を耳にしました。

「資格が要らないとは言ってるけど、実際合格するのは資格を持っている人だけだ」とか、「実際は年齢制限が厳しい」とか。

しかし、体験者の話を聞く限りでは、資格や経験がなくても、年齢が高くても受かる人は受かっています。要は、その人が自身の強みをしっかりアピールできて、それが日本語パートナーズの趣旨に沿っているかが問題なのではないでしょうか。

私も、学歴や職歴が立派とは言えませんので、書類審査が一番心配でしたが、その分、応募理由や心構えについては気合いを入れて書きました。何度も何度も推敲を重ねて、締切ギリギリになってしまい、前日に速達で郵送しました。

無事に通過できたということは、意思を汲み取って頂けたということでしょうから、本当にありがたいです。

2.推薦状

応募を決めて、最初にしたことは、この推薦状作成の依頼です。

私は2通必要でしたので、通っていた日本語教師養成講座の主任講師と、実習の担当講師にお願いをしました。在学/在職中の方は教授や上司にお願いすることが多いようですね。

私の場合は口頭で推薦状をお願いできるか確認を取り、メールで記載内容や形式について詳細を送りました。また、そのメールで日本語パートナーズ応募にあたっての想いを長々と綴りました(笑)

推薦状を書く方も、形式があるとは言え、学校での成績や振る舞いしか知らないと書きにくいかと思ったので…。結果、自分の応募動機やアピールしたい部分を踏まえて書いて頂けたので、伝えることは大事だなぁと改めて感じました。

 書式は自由でA4程度、ということしか要項には書かれていなかったので、1人の先生からはA4用紙で、もう1人の先生からは封書で頂きました。ここでちょっと迷ってしまったんですよね。要項には「提出書類一式は必ず応募者本人の控えとしてコピーを手元に」という指示があります。しかし、頂いた封書の推薦状を開封したりは普通しませんよね?

迷ったら確認と思い、県に電話すると、「コピーするように」との指示があったので、書いて頂いた先生に了承をとって開封、コピーしました。他の方が県に連絡した時には「封書のままで良い」との返事だったそうです。どっちなんだ(._.)笑

開封した推薦状を2通送りましたが、問題ありませんでした。

大事なのは内容なので、封書かどうかはあまり気にされなかったのでしょうね。

3.在学証明書/4.在職証明書

各自、定められている方法で取得しましょう。私は自営+派遣をしていて、正職員ではなかったので推薦状を2通用意し、在職証明書は省きました。

5.最終学歴の卒業または修了証明書

日本語教師養成講座は含みません。私の場合はインターナショナルカレッジが最終学歴になります。迷った挙句、日本語の証明書を発行してもらいましたが、英文はそのままでOKです。英文以外の外国語の場合は和文の翻訳添付が必要です。

内定を頂いた後に英文の在学/卒業証明書をまた準備する必要があるので(提出はなく、派遣先に持参する)、手続きが煩雑だという人は英文も一緒に発行してもらっておいても良いかもしれません。

 

選考結果通知

提出された書類に基づいて選考が行われ、合否に関わらず結果通知が届きます。一次通過の場合は、二次に向けて健康診断・略歴書の書類と面接詳細が同封されます。

 

選考〜派遣までの流れ、第一次選考(書類選考)についてまとめてみました(※2016年某県推薦枠)。個人の一例でしかありませんが、少しでも参考になる箇所があれば幸いです。

HaL

*1:郵送/持ち込みで提出

ウェブサイトからの応募受付が先に必要な場合もあるようですので、ご自身が応募される回の要項をよくご確認ください